美味しい土佐文旦!
早春の高知の代名詞ともいえる
『土佐文旦』は
春先のご贈答に最適です。
「土佐文旦」独特の芳醇な香りと、プリッとした果肉
文旦は高知の早春のフルーツの代名詞ともいえるダントツNo.1の人気を誇る果物です。はち切れんばかりに育った大きな果実は南国高知の豊かな日光をいっぱいに浴びて育った証です。
口に入れるとプチッとはじけ果汁が口いっぱいにジュワーっと広がります。
まさに究極の早春の果物。
土佐文旦の魅力? 独特の芳醇な香り
土佐文旦の魅力は、なんといっても文旦特有の香りにあります。お部屋に置いておくだけで、自然なお部屋の香水になるほど強い、爽やかな良い香りです。果皮をむくと、部屋中いっぱいの土佐文旦の香りが漂います。
土佐文旦の魅力? 上品な甘さ
黄色系の文旦の糖は果糖で蜂蜜の甘味ですが、赤色系のみかん(温州、伊予柑、ぽんかん等)の糖はしょ糖で砂糖の成分の甘味です。だから土佐文旦は上品な甘さを感じるのです。
早春の果物の王者「土佐文旦」。
大切な先様にお届けするのに最適です。
プリプリした食感、爽やかな自然の甘さは、好き嫌いがありません。いち早く爽やかな早春の味を大切なあの方に贈りたい・・・
- 栄転祝いに
- 卒業祝いに
- ご家庭へのお土産に
- お呼ばれの手土産に
- お誕生日に
いただいた方の笑顔が思い浮かぶ失敗のないお届け物。それが、「土佐文旦」です。寒い季節だからこそ、あったかい部屋で冷やした文旦を召し上がっていただくと、きっと自然に笑い声が上がるはずです。
文旦のお召し上がり方
ひとつひとつ房が大きいですから、袋を剥いてお召し上がり下さい。
皮が厚いですので、専用の皮むき器『ムッキィーちゃん』を別途ご用意しています。
温州みかんのように袋を剥かずに食べると苦っぽさがお口に残りますので、ご注意ください。
爽やかで美味しい!「文旦サラダ」の作り方
材料
- 文旦 1/2個
- タマネギ 1/5個
- ルッコラ 1袋
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 水 適量
作り方
- 玉ねぎを薄切りにし、水にさらす。ルッコラを食べやすい大きさに切る。
- オリーブオイルドレッシングを作る。オリーブオイルに塩を入れ、泡立て器で空気が入るようによく混ぜる。
- 包丁で文旦を縦半分にし、外側の皮をむく。房から果実を出し1/3位の食べやすい大きさに切る。
- 玉ねぎの水をよく切り、ルッコラ、文旦、玉ねぎの順で器に盛りつけ冷蔵庫で冷やす。ドレッシングは食べる直前に。
美味しい文旦の見分け方
手に持った時のずっしりとした重量感がポイント
- まず、色艶のいいものですね。黄色の濃いものが味もいいです。
- 標準のブンタンで500グラムは、ある大物ですが、手に持ったとき ずっしりとした重量感のあるものが、いいです。
- フルーツナイフで十文字に切れ目をいれ、果皮を剥ぐとき、 両手の親指に余り力が入らないのがいいブンタンです。
- そして、1つ1つの袋を剥くと中の実(専門的には、砂じょうと いいます。)がしっとりしているのが上等品です。
糖度12度以上。文旦が冬の果物の王者と 言われるわけは?
文旦は柑橘類の中では最大で、香りがとても香しいのが特徴です。クッションのように柔らかな果皮にくるまれてじっくり育った文旦の果肉は、とてもプリプリしたみずみずしさ。 「露地文旦」の「露地」とは、ハウスなどではなく自然な環境で育てる「露地栽培」で育てられた証です。南国高知の自然の風をいっぱいに浴びて育った文旦だけに味わいが深く、さっぱりした風味が特徴です。まさに「自然の恵み」を実感する味なのです。 文旦はビタミンCが多く、風邪予防や美肌効果が期待できます。またカリウムも多く含んでいるのでナトリウムの排泄を促進し、高血圧予防やむくみ防止、抗ストレス作用も期待できます。食物繊維も豊富ですので腸内を浄化し、便秘予防や大腸ガンの予防効果が期待できます。
土佐文旦栽培の発祥の土地 戸波地区
高知県の中心高知市から車で西へ約40分の所にある土佐市戸波(へわ)地区。ここは、土佐湾から約5〜6キロ内陸へ入ったところです。 昭和16年(1941年)、宮ノ内地区の宮地文弥さん(正憲さんの祖父)が高知市朝倉の県果樹試験場からこの地へ土佐文旦を導入し、栽培を始めました。その頃は、原産地の鹿児島県の法元(ほうが)さんところの文旦ということで、「法元(ほうが。ほうげん)文旦」とよばれていました。 露地の土佐文旦の主産地です。
露地土佐文旦と温室土佐文旦の違い
温室土佐文旦
温室土佐文旦は果汁が結構あり、みずみずしい食感です。またハウス内で生育するため果皮に傷がつきにくく、美しい外観で熟成します。
露地土佐文旦
一方露地土佐文旦は、高知の風雨を直接浴びて育っています。風味は優しく、味も爽やか。また果皮も、温室土佐文旦より厚めです。
温室土佐文旦と露地土佐文旦では、味もかなり異なります。両方を食べ比べてみるのも面白いですね。
美味しくないものは売らない。
昭和二年創業武田青果の変わらぬこだわり
こだわり? 信頼できる生産者さんのものに限定
仕入れの中心は高知県土佐市戸波地区のもので、信頼できる生産者産の文旦に限定しています。安心してお召し上がり下さい。
こだわり? 糖度12度以上のものだけを厳選
武田青果では、11月中旬から12月中旬まで高知市中央卸売市場に出荷されてくる土佐文旦を生産者ごとに1軒1軒味見をして、さらに糖度計で糖度を測ります。糖度12度以上、酸度は0.8〜1.0度のものを仕入れています。
お客様からの喜びの声
東京都 森羅万象 様
北海道の稚内市の知人からいただいた海産物のお返しに水晶文旦を以前送ったところ大変な好評でしたので、今年も水晶文旦をお歳暮で送りました。喜んでいただけるのは心から嬉しいです。
チャチャ様
毎年冬の文旦、夏のハウスみかんを進物用と自宅用に購入していますが、常に美味しい状態で贈り先にも喜ばれています。
わかめ様
数年前から毎年、2回ほど購入しています。
プリプリの粒に爽やかな甘さ。香りが部屋中に広がり朝から気分も上がります。何よりも美味く、大好きです。
皮を使用しての手作りジャムも毎年恒例になりました。