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みなさん、こんにちは。ようこそいらっしゃいました。
武田青果の武田博之です。

私は、昭和51年に京都府立大学農学部を卒業し、昭和56年に結婚して、義父の経営する武田青果を継ぎました。
「美味しい果物を栽培したい。」という熱き夢を抱き実家の大阪を離れ高知にやってきました。 そして、その思いが高じて、土佐小夏の栽培を手掛けることになりました。
それから当店が取り扱う果物の生産者の方々と親しくしていただき栽培のノウハウや熱き想いを共有させていただいております。

高知は全国的に“坂本龍馬”とか、“かつおのたたき”、“くじらの潮吹き”は有名ですが果物類もたいへんおいしいところです。
そのわけは、太平洋からすぐに“四国山脈”が立ち上がっており、昼夜の気温差が大きく果物の糖度が上昇しやすい条件が自然に備わっているからです。
また、県下に石灰岩層が幾重にも通っておりその事が果物のおいしさを増大させているという事です。
一年を通じておいしい果物が生産されています。

いつも心掛けていることは、「お客様、取引先様に喜ばれるくだもの店でいたい。」ということです。