1978年、山口県の育種家が育成
土佐なつみ
カラーマンダリン×吉浦ぽんかん
高知県香南市香我美町山北で丹精込めてハウス栽培しているなつみです。
【なつみ】は、1978年(昭和53年)カラーマンダリンと吉浦ぽんかんを交配し生まれた実生から育成されました。
品種登録は、されていないようです。
食味の良さから、
近年、栽培面積が増加
生産を開始したころ、年の暮れに試食をしたところ、酸っぱくて食べることができなかったそうです。年が明けて、5月まで樹に残っていた果実を鳥が食べているのを見て、栽培者が食べてみたところ適度に酸味が抜け、ジュ―シーで香りがあり糖度も高かったため栽培面積が増えてきました。
温州みかんのように簡単に皮がむける
なつみの果皮は、柔らかく温州みかんのように簡単に手で皮がむけます。果皮の表面は、ややゴツゴツしていますが、中の袋ごと食べられます。4月から5月かけて美味しく食べることができるみかんです。初【夏】に食べられる【み】かんだから【なつみ】と命名されたそうです。
保存は、冷蔵庫でお願いします
美味しくないものは売らない。
昭和二年創業武田青果の変わらぬこだわり
こだわり? 信頼できる生産者さんのものに限定
高知県香南市香我美町山北のなつみに限定しています。
安心してお召し上がり下さい。
こだわり? 糖度14度以上のものだけを厳選
【なつみ】と言っても、糖度計で、糖度をはかって、14度未満のものは、仕入れをしません。タケダは、美味しいものしか仕入れをしません。