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宝石のような輝き、至福の甘さの
水晶文旦。

果汁たっぷり!「水晶文旦」

「水晶文旦」は、秋冬の果物の王者。南国高知の豊かな日光をいっぱいに浴びて育った、まさに究極の秋冬の果物。

一般贈答品は、糖度11度。高級贈答品は、糖度11〜13度。特上贈答品は、13度以上に仕上がっております。

水晶文旦の魅力? 独特の芳醇な香り

水晶文旦の魅力は、なんといっても文旦特有の香りにあります。お部屋に置いておくだけで、自然なお部屋の香水になるほど強い、爽やかな良い香りです。果皮をむくと、部屋中いっぱいの水晶文旦の香りが漂います。

水晶文旦の魅力? 上品な甘さ

黄色系の文旦の糖は果糖で蜂蜜の甘味ですが、赤色系のみかん(温州、伊予柑、ぽんかん等)の糖はしょ糖で砂糖の成分の甘味です。だから水晶文旦は上品な甘さを感じるのです。

水晶文旦が広げる家族の団らん。
爽やかな味覚の水晶文旦は、お子様も大好物。

家族みんなで召し上がってください。きっと笑みがこぼれてくるはず。文旦の皮から立ち上る芳醇な香りがお部屋全体を満たして、暖かな部屋をより快適にしてくれることでしょう。

文旦のお召し上がり方

ひとつひとつ房が大きいですから、袋を剥いてお召し上がり下さい。

皮が厚いですので、専用の皮むき器『ムッキーちゃん』を別途ご用意しています。

温州みかんのように袋を剥かずに食べると苦っぽさがお口に残りますので、ご注意ください。

文旦のもう一つの楽しみ、「砂糖菓子」の作り方

皮まで食べられる!文旦の砂糖漬け

文旦の実をいただいたら、残った皮でお菓子作り♪爽やかな香りと品のよい味わいの文旦の砂糖菓子に変身します!

材料

  • 文旦の皮2個分
  • グラニュー糖
  • 文旦の皮の50%
  • 白ワイン
  • 仕上げのグラニュー糖

作り方

  1. 文旦の皮をむき、白いわたは包丁で半分ほどそぎ落とします。鍋に水と文旦の皮を入れ、沸騰したら取り出します。
  2. 冷水で水洗いをして軽く絞り、また茹でて冷水に取り水洗いを3回ほど繰り返しアクを取り除きます。
  3. 一晩水に浸けておきます。これで独特の苦みが取れます。
  4. 文旦の皮の水気を切り、1cm幅の短冊に切り、グラニュー糖、白ワインをふりかけ30分ほど置いておき、中火で30分ほど煮詰めます。
  5. 鍋に入れたまま充分冷めたら網に乗せ、1日以上乾かします。
  6. 皮が乾き、透明感が出てきたらグラニュー糖を絡ませ完成!

美味しい文旦の見分け方

手に持った時のずっしりとした重量感がポイント

  • まず、色艶のいいものですね。黄色の濃いものが味もいいです。
  • 標準の文旦で500グラムはある大物ですが、手に持ったとき ずっしりとした重量感のあるものがいいです。
  • フルーツナイフで十文字に切れ目をいれ、果皮を剥ぐとき、 両手の親指に余り力が入らないのがいい文旦です。
  • そして、1つ1つの袋を剥くと中の実(専門的には、砂じょうと いいます。)がしっとりしているのが上等品です。

水晶文旦は太平洋の潮風と南国土佐の太陽が 育んだ味覚です

高知県は東西に長い土地柄で、太平洋に向かってあぐらをかいているとも言われています。 水晶文旦を栽培しているところは、高知県下各地に点在しています。その中でも、特に安芸市、香南市山北、土佐市に集中しています。高知市から車で30分から1時間の所にあります。 武田青果は、その中でも選りすぐりの水晶文旦をみなさまにお届けします。糖度は、11〜14度あり独特の風味があって南国土佐を代表する人気ナンバーワンのみかんです。

水晶文旦栽培の発祥の土地

水晶文旦は、高知から車で約80分ほど東に走った、室戸市吉良川町で誕生しました。この地は高知県の中でも最も強い台風に何度も見舞われている、潮風の厳しい地域です。 水晶文旦は昭和27年頃、戸梶清氏によって交配、育成されたといわれています。 水晶文旦は土佐文旦を片親にした交雑種で、その輝くような美しい果肉から「水晶文旦」と命名されました。昭和33年、田中長三郎博士が肉質と食味を賞賛して名付けたそうです。 南国高知の潮風と豊かな日光をいっぱいに浴びて育った水晶文旦は、まさに水晶の名にふさわしい品質なのです。

土佐文旦と水晶文旦の違い

水晶文旦

果汁多く、果肉も柔らかいものです。

土佐文旦

土佐文旦は水晶文旦よりも少し果肉が固めで、果汁も水晶文旦ほどではありませんが結構あります。
種が結構ありますが、ポロリポロリと簡単に取ることができます。お味も水晶文旦と微妙に違っています。

水晶文旦の楽しみ方

果肉の食味は追熟の程度により、10月中旬頃まではぷりぷり感を、11月中旬頃まではしっとり感を、12月中旬頃まではジューシー感と、三つの味わいをお楽しみください。

美味しくないものは売らない。
昭和二年創業武田青果の変わらぬこだわり

こだわり? 信頼できる生産者さんのものに限定

仕入れの中心は、土佐市、香南市山北のもので、信頼できる生産者さんの水晶文旦に限定しています。ご安心してお召し上がりください。

こだわり? 糖度11度以上のものだけを厳選

9月中旬から11月下旬まで高知市中央卸売市場に出荷されてくる水晶文旦を生産者ごとに1個1個味見をしてさらに糖度計で糖度を計ります。糖度11度以上、酸度は、0.8〜1.2度のものを仕入れています。

お客様からの喜びの声

東京都 森羅万象 様

北海道の稚内市の知人からいただいた海産物のお返しに水晶文旦を以前送ったところ大変な好評でしたので、今年も水晶文旦をお歳暮で送りました。喜んでいただけるのは心から嬉しいです。

チャチャ様

毎年冬の文旦、夏のハウスみかんを進物用と自宅用に購入していますが、常に美味しい状態で贈り先にも喜ばれています。

わかめ様

数年前から毎年、2回ほど購入しています。
プリプリの粒に爽やかな甘さ。香りが部屋中に広がり朝から気分も上がります。何よりも美味く、大好きです。
皮を使用しての手作りジャムも毎年恒例になりました。

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昭和二年創業武田青果は昭和天皇お買い上げの名誉を賜りました
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