ジューシーな甘さの中に広がる
ほど良い酸味と芳醇な香り
高知産ライチ

生ライチのおいしさに感動し、栽培に着手

高知市から東へ車で約１時間のところにある高知県安芸市川北の岡宗農園社長である岡宗信明さんが、ビニールハウスで丹精込めて栽培しています。
生産のきっかけは、熱帯果樹の視察で訪問したタイで生ライチを食べてその味に感動したからです。帰国後、生ライチのおいしさを国内でも提供したいという熱い思いで生産を開始しました。
しかし、栽培してみると、品種によって実のつきやすさや玉のサイズ、
味や食味まで、全く異なることがわかってきました。その後、品種の選定に5年ほどかかり、現在は大玉化しやすく肉厚なチャカパット種を栽培するに至っています。また、地元農業の新たな生産品目として若い世代に生産が広がることを夢見つつ、おいしいライチを作るために毎年試行錯誤を続けています。

美味しいものしか仕入れない

ライチと言っても、輸入物と違い高知産の鮮度抜群の生ライチをお召し上がりください。
ジューシーな甘さの中に程よい酸味とお口の中に広がるライチ特有の芳醇な香りをお楽しみ頂けます。

味の仕上がりを吟味して出荷

ハウスの中を視察させていただくと、赤く色づき始めたライチの実がたくさんなっていました。 岡宗農園では、その中でも主に、大玉で、見栄えもよく味のいいチャカパットをメインで生産されています。
チャカパットは、タイのチエンマイより北部地方原産のライチです。旬は、短く6月下旬から収穫を開始し7月の中旬には、収穫を切り上げます。
食べ頃になるまで樹上でしっかり完熟させ果実の色付きがよくなったものから順次収穫します。