沸き立つような甘酸っぱい香り、
味豊かな深い味わい「高しょう系立目ポンカン」
ポンカンの部屋全体を満たす芳香。
オリエンタルな深い味わい。
ポンカンと通常のミカンとの違い。高しょう系ポンカンの最大の特徴は、その香りです。ポンカンの果実に爪を立てると、その瞬間部屋中が甘酸っぱい芳香剤をまき散らしたような感覚で満たされます。ポンカンの爽やかな甘みは遙かなる原産地、インドの味わい。ポンカンのエキゾチックな魅力をぜひお試し下さい。
早春だからこそ味わえるポンカンの魅力
通常の温州ミカンとは違いポンカンは甘みが強い代わりに、収穫直後は酸味も強いのです。このため武田青果のポンカンは収穫後に倉庫で貯蔵することにより酸味を抜き十分に美しい色が付いた時点で出荷しています。まさに早春だからこそ楽しめる強烈な味わい。
ポンカンは普通のミカンでは飽き足らない方に、より深い味わいを堪能したい方に、爽やかな香りを楽しみたい方に、特におすすめの柑橘類です。
ぽんかんが広げる家族の団らん
とっても美味しい「ポンカン」はお子様も大好物。家族みんなで召し上がってください。きっと笑みがこぼれてくるはず。
「ポンカン」の爽やかな香りが一面に広がり、暖かな部屋をより快適にしてくれることでしょう。
ポンカンのお召し上がり方
ポンカンはお子様でも簡単にむけるほど表皮がむきやすく、中の袋(じょうのう)も淡泊な味わいですので、小袋ごとパクパク食べていただけます。ポンカンには種がありますので、取り出してお召し上がり下さい。豪快に食べると、ポンカンのオリエンタルな味わいがお口いっぱいに広がります。
シンプルで美味しい「ポンカンぎっしり豆乳ゼリー」の作り方
材料
- ポンカン 4個
- 粉末寒天 1袋(4g)
- 砂糖 大さじ2
- 水 400cc
作り方
- ポンカンは、全体をよく揉んで柔らかくする。
- ポンカンのヘタの部分を上にしてフタになるように切り、中身を取り出す。
- 取り出したポンカンの中身をよく絞る。(ポンカンをミキサーにかけてザルで漉してもOK)
- 絞ったポンカンジュースを鍋に入れ、粉末寒天、砂糖、水を加えて火にかけ、沸騰させ煮溶かす。
- 2で中身を取ったポンカンの皮の器に流し入れ、冷やし固める。
ポンカンの効能ご存じですか?
風邪予防や美肌効果、高血圧予防やむくみ防止…
ポンカンはとっても優れものなんです!!
ビタミンCが多く、風邪予防や美肌効果が期待できます。またカリウムも多く含んでいるのでナトリウムの排泄を促進し、高血圧予防やむくみ防止、抗ストレス作用も期待できます。
香りが芳香剤のように強いのでお食べいただいた後の皮をお風呂に入れて「ポンカン風呂」で身も心もあたたまるのもいいでしょう。
ポンカンの原産地
ポンカンはインドのスンダラ地方が原産の、亜熱帯柑橘です。インド、ネパール、東南アジア諸国、中国南部、台湾、日本で栽培され、ブラジルなどにも分布しています。
中国へは、唐の時代後期に伝わり、その後、台湾総督府から苗木50本が1896年(明治29年)に田村利親氏によって鹿児島にもたらされたと言われています。
高知県には1915年頃導入されたといわれています。
高知産は甘みと酸味のバランスがよく、香りが高くおいしいと、高い評価をいただいています。
ポンカンの豆知識
ポンカンの「ポン」はインド西部の「Poona」から、「カン」は柑橘の「柑」から付けられたと言われ漢字にすると「椪柑」、または「凸柑」と書きます。面白い名前の柑橘ですね。
高しょう系ポンカン その生産地
高知県の中心高知市から車で西南へ約50分、須崎市浦の内は、太平洋からの風を直接受けない内海になっています。主なポンカンの園地はこの湾の北側、高知の豊かな日光をいっぱいに浴びる南向きの内陸側にあります。
立目ぽんかん生産者組合は、現在12戸の農家から構成されています。組合全体で、約10町歩でポンカンの生産をされています。生産量は約300トンくらいしかない、貴重なポンカンです。
美味しくないものは売らない。
昭和二年創業武田青果の変わらぬこだわり
こだわり? 信頼できる生産者さんのものに限定
仕入れは、高知県須崎市浦の内のもので、信頼できる生産者さんのものに限定しています。生産者さんでは果実を厳選し、その10%は果実として出荷せずジュースにしています。
こだわり? 糖度12度以上のポンカンだけを厳選
糖度12度以上のポンカンを糖度計で選別し、仕入れをしています。
お客様からの喜びの声
ともちん 様
楽しみにしてました。思って以上に大きくて甘くて嬉しいです。説明書にまず届いたら段ボールを空けて空気を入れてくださいと・・・早速呼吸してた感じがしてつい、有難うって言っちゃいました。
翌日美味しく頂きました。生産者の方々に感謝してます。有難うございます。