完熟「きんかん」糖度18度以上の卓越した甘さ。
果皮を食する意外性

古来より風邪やのどの漢方薬として珍重されてきた金柑

その外観は、名前が「金の柑橘」から来ている通り、金色と見まがう美しい色彩の果実です。小さめの果実からは想像もできないほどの複雑な味のハーモニーは、糖度18度以上の甘みのある果皮と酸味の強い果実が奏でる絶妙な味のコントラストから生まれます。その豊かな味わいをお楽しみください。

フルーツきんかんを早春のご家族の団らんに

とっても美味しい「きんかん」は、お子様も大好物。家族みんなで召し上がってください。きっと笑みがこぼれてくるはず。「きんかん」の爽やかな香りが一面に広がり、暖かな部屋をより快適にしてくれることでしょう。

• お祝いに
• お見舞いに
• お誕生日に
• お世話になった方へのお礼に
• お呼ばれの手土産に

いただいた方の笑顔が思い浮かぶ失敗のないお届け物、「きんかん」です。
あったか～い部屋で冷やした金柑を召し上がっていただくと、きっと自然に笑い声が上がるはずです。

きんかんの効能ご存じですか？

ビタミンCが通常のみかんの２倍と多く、風邪予防や美肌効果が期待できます。また昔から喉にいいことも広く知られており風邪をひいた時などにジュースや砂糖漬けにして食されてきました。お酒に漬け込んでキンカン酒にしても、効き目があります。

おいしい「きんかん」その誕生秘話

きんかんは中国原産で、遠州灘（静岡県沖）で１８２６年に中国の商船が遭難し、漂着して清水港に寄航した際に、船員が助けてくれた地元の人に砂糖漬けの金柑果実をプレゼントし、その種が育って日本で広まったと言われています。一方鎌倉時代末か室町時代初期ころに伝わったという説もあり、よく分かっていません。きんかん類は通常のみかんと比べると実が小さく、子房（しぼう）の室数が少なく、葉の葉脈（ようみゃく）が不明瞭で、葉の成分には精油が含まれているなどの理由により、みかん属とは別にきんかん属に分類されています。