爽やかな酸味と高い香り
柔らかな甘みは、まさに摘みたての味
生食用のブルーベリー「ミスティ」と「スーパーターン」という品種を愛情を込めて南国高知で育てあげました。表面が白っぽくなっているのはブルームと呼ばれる、新鮮な証拠。鮮度にこだわり、摘みたてのブルーベリーを直送します。
なんと日本で入手できるブルーベリーの95%以上が輸入品!
アントシアニンがたっぷり含まれたブルーベリー。ヨーグルトに入れたりジュースに入れたり、その用途も様々です。目にいいという効能が知られ、サプリメントとしても人気です。でも肝心のブルーベリーのほとんどが輸入品だということをご存知でしたか?
武田青果は食の安全が問われている今だからこそ、安心して食べられる国産にこだわりました。冷凍ブルーベリーが多い中で、生のままお届けする。国産にこだわる武田青果の通信販売だからこそ、可能になったのです。その自然な味わいを、ぜひお試し下さい。
初夏のご家族の団らんに
「大崎さんのブルーベリー」
とっても美味しい「ブルーベリー」は、お子様も大好物。ヨーグルトに混ぜたりアイスクリームと一緒に食べたり、楽しみ方も様々です。家族みんなで召し上がってください。きっと笑みがこぼれてくるはず。「ブルーベリー」の爽やかな香りが一面に広がり、家族の会話が弾むことでしょう。
ブルーベリーのお召し上がり方
5〜6粒まとめて生食されるもよし、ヨーグルトを掛けて召し上がるのもいいでしょう。また、ジャムに煮詰めてもいいでしょう。収穫してすぐ冷蔵すれば、2週間から20日は大丈夫です。収穫期が夏場ですので、常温では2〜3日が限度でしょう。
冷凍するとアントシアニンや食物繊維などの量は変わりませんが、解凍するとプヨプヨになってあまり美味しくありません。冷凍のまま、氷菓の感覚でシャリシャリっと召し上がってください。
ヘルシーで優しいジャム「ブルーベリージャム」の作り方
材料
- ブルーベリー 250g〜300g
- てんさい糖 120g
- グラニュー糖 大さじ1
- レモンの絞り汁 半分
- ラム酒 10滴くらい
作り方
- よく洗って水気を切ったブルーベリーとてんさい糖、レモン汁を鍋に入れ、弱火にかけます
- 煮詰めていくと灰汁が出てくるので、取ります
- 焦げ付かないように注意し、水分が少なくなるまで煮詰め、最後にラム酒を加えます
- 冷めたら熱湯消毒した保存容器に移し変え、冷蔵庫で保存します
ブルーベリーの効能ご存じですか?
ブルーベリーにはアントシアニン色素が多く含まれています。「ミスティ」には、果実100g中0.14g〜0.15g含まれています。人間の網膜には、ロドプシンという紫色の色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝え「物が見える」と感じているわけです。
ところが眼を使っていると、ロドプシンは徐々に分解されてしまいます。また年をとることによってだんだん減少していくこともわかっています。研究の結果、アントシアニン色素を摂取するとこのロドプシンの再合成作用が活性化されることが判明したのです。
つまりアントシアニン色素によりロドプシンの再合成が活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れてくるわけです。
アントシアニンは紫色の植物(茄子・ぶどう・紫芋など)に含まれている色素ですが、15種類もあり、この全部を含んでいるのはブルーベリーだけという特徴があります。アントシアニンは眼に良いというだけではなく、血栓症の予防・糖尿病の血糖値調整・炎症状態の軽快化・老化に伴う脳神経細胞能力の回復効果・強力な抗酸化作用などの機能性があります。特に、抗酸化作用については果物・野菜を含めて最高値を示しました。
さらにベリー系果実は尿路感染症に効果があり、膀胱炎などの治療・予防に効果的とされています。また食物繊維の含有量は果物・野菜の中では最高です。従って、整腸作用・便秘解消に効果がありますので、便秘でお悩みの方は是非試してみてください
おいしい「大崎さんのブルーベリー」その生産地
高知県の中心高知市のお隣、車で東へ約20分の所にあるのが高知県南国市小籠(こごめ)地区。この地でブルーベリーの栽培をされているのが、大崎さん親子です。大崎さんが栽培を始められたのは、平成元年。以来さまざまな試行錯誤のすえ、美味しいブルーベリーを栽培できるようになりました。
大崎さんが無加温ハウスで栽培している品種は、大きくて甘い「ミスティ」、「スーパーターン」と言うものです。大崎さんは、20kg入りのキャリに根域を制限するシートを敷いて、日当たりや水はけなど条件をたいへんよくし潅水チューブで点滴潅水栽培した「完熟ブルーベリー」を栽培しています。このこだわりが、甘くて美味しいブルーベリーを生み出すのです。
おいしい「ブルーベリー」その誕生秘話
ブルーベリーは北アメリカ原産の落葉性あるいは常緑性の低木の果樹です。野生種は世界各地に存在しており、北欧のビルベリー・日本のクロマメノキやナツハゼなどもこの仲間です。20世紀の初めにアメリカ農務省によって野生種からの品種改良が始まり、大粒・食味の良い品種が次々と作られて普及しました。日本には1951年アメリカから導入したのが最初です。その後、1964年に福島県園芸試験場の場長であった岩垣駿夫氏が東京農工大学の果樹学教授として赴任され、福島園試からブルーベリーの苗を移植するとともに、「ブルーベリーの生産開発に関する研究」に着手、また多くのブルーベリー研究者及び実際栽培家を育てられました。岩垣氏はわが国における「ブルーベリーの父」と呼ばれています。
美味しくないものは売らない。
昭和二年創業武田青果の変わらぬこだわり
こだわり? 信頼できる生産者さんのものに限定
仕入れは、高知県南国市小籠(こごめ)地区のもので、信頼できる生産者さんのものに限定しています。また、南国市小籠(こごめ)地区のものが入荷困難な場合は、高知県産で他産地のものになります。
こだわり? 上質のブルーベリーだけを厳選
日当たりや水はけに配慮して育てた上質なブルーベリーだけを厳選しています、