価格:5,000円(税込)
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文旦は、冬の果物の女王。糖度は只今11度以上です。南国高知の豊かな日光をいっぱいに浴びて育った、まさに究極の冬の果物「水晶文旦」
水晶文旦の魅力は、なんといっても文旦特有の香りにあります。お部屋に置いておくだけで、自然なお部屋の香水になるほど強い、爽やかな良い香りです。果皮をむくと、部屋中いっぱいの水晶文旦の香りが漂います。
黄色系の文旦の糖は果糖で蜂蜜の甘味ですが、赤色系のみかん(温州、伊予柑、ぽんかん等)の糖はしょ糖で砂糖の成分の甘味です。だから水晶文旦は上品な甘さを感じるのです。
高知県は東西に長い土地柄で、太平洋に向かってあぐらをかいているとも言われています。
水晶文旦を栽培しているところは、高知県下各地に点在しています。その中でも、特に安芸市、香南市山北、土佐市に集中しています。高知市から車で30分から1時間の所にあります。
武田青果は、その中でも選りすぐりの水晶文旦をみなさまにお届けします。糖度は12~15度あり独特の風味があって南国土佐を代表する、人気ナンバーワンのみかんです。
お客様の声
ひとつひとつ房が大きいですから、袋を剥いてお召し上がり下さい。皮が厚いですので、専用の皮むき器『ムッキィーちゃん』を別途ご用意しています。温州みかんのように袋を剥かずに食べると苦っぽさがお口に残りますので、ご注意ください。
水晶文旦は、高知から車で約80分ほど東に走った、室戸市吉良川町で誕生しました。この地は高知県の中でも最も強い台風に何度も見舞われている、潮風の厳しい地域です。
水晶文旦は昭和27年頃、戸梶清氏によって交配、育成されたといわれています
水晶文旦は土佐文旦を片親にした交雑種で、その輝くような美しい果肉から「水晶文旦」と命名されました。昭和33年、田中長三郎博士が肉質と食味を賞賛して名付けたそうです。
南国高知の潮風と豊かな日光をいっぱいに浴びて育った水晶文旦は、まさに水晶の名にふさわしい品質なのです。
水晶文旦は果汁多く、果肉も柔らかいものです。ハウス文旦は水晶文旦よりも少し果肉が固めで、果汁も水晶文旦ほどではありませんが結構あります。
ハウス文旦は種が結構ありますが、ポロリポロリと簡単に取ることができます。お味も水晶文旦と微妙に違っています。
総評: 5.0
かなみ様
コメントありがとうございました。
武田青果の武田博之です。お口に、あいましたようでたいへん光栄です。
これからも、季節ごとの果物をご賞味くださいませ。
お客様にご満足していただけるよう従業員一同頑張りますので今後ともよろしくお願い致します。