• 生産地：高知県吾川郡いの町長引地区
• 容量：約6.5～7kg×1玉入り
• 甘湧（かんゆう）という品種で肉質はしっかりしており、糖度は約12～13度のものを厳選しています。
• 高知では高級ブランドすいかとして人気の商品です。

「長引（ながびき）すいか」はその瑞々しさが特徴。

すいかの魅力は、なんといっても豊かな果汁。山の上で育てられており寒暖の差、水はけの良さ、日当たりの良さにより美味しいすいかになりました。切った時にほのかに漂う、甘い香り。そしてすいか独特のみずみずしい赤橙色。口に含んだときシャリ感ある歯ざわりと緻密な肉質。これらが、「長引すいか」の特徴です。価格も比較的お手頃ですので、ご家族でたっぷりとお楽しみいただけます。

「長引（ながびき）すいか」大玉に育つ味にばらつきの少ない品種を、さらに厳選しました

長引すいかは甘湧（かんゆう）スイカという品種で、果肉は鮮紅桃色で色むらがなく、よくしまった緻密な肉質で、シャリ感が強く食味の良いのが特徴です。南国高知の太陽をいっぱいに浴びて育ったすいかは果実に甘みを貯め限りなく甘く成長していきます。糖度は12～13度以上。やや腰高で濃緑の果皮に太い縞を現し、7kg以上の大玉になります。多肥栽培でも二次肥大や空洞果の少ない品種です。武田青果ではその長引すいかをさらに厳選し、お届けいたします。サッパリとした自然の甘さをご堪能ください。

すいかの効能ご存じですか？

食べてる部分のほとんどが水分で出来ています（90％以上）ビタミンＡ（カロテン）やＢ１、Ｂ２、Ｃ、カリウムなどのビタミン類、シトルリンなどグルタミン酸も含みます。カリウム、シトルリンには高い利尿作用があり、塩分(ナトリウム)も尿と一緒に体外に排出し腎臓の働きを助けます。むくみの改善、腎臓病や高血圧の予防に効果があります。スイカの糖分は非常に吸収が良く、エネルギー源として体の中で使われ、糖尿病特有ののどの渇きも止められるそうです。

お客様の声

• <ｐ>室戸羽根産・甘湧すいかを射止められたＴ．Ｓ様こんばんは、遅くにすみません。大変お世話になっております、Ｓと申します。このたびは美味しい美味しいスイカ「甘湧」を有難うございました。武田様のお目にかなった果物とはこういうものか！と感激の一言です。
  
  抱えればどしっと重く軽くたたけば響くような良い音がする甘湧。よく冷やして昨晩頂きましたが、見事な切り口と大きく真っ黒に熟した種に惹き付けられました。頂けばしゃりっと何とも気持ちの良い食感と甘く美味しい味わいに感激。
  
  果物には当りはずれがあるものだと勝手に思い込んでいましたが、果物のプロ・武田様が厳選された商品に間違いなしと感じました。これからも貴店の商品と企画に注目し蔭ながら応援させて頂きます。このたびは「甘湧スイカ」、ほんとうに有難うございました。

• 土佐小夏をお買い上げ頂いたS.N様

  この度は、お世話になりました。届け先の母より「美味しいフルーツをありがとう」とお礼の電話がありました。早速食べたところ、とてもみずみずしくおいしかったそうです。ありがとうございました。またご縁が有りましたら、宜しくお願いいたします。

• 土佐小夏をお買い上げ頂いたJ.S様

  この度は、お世話になりまして、誠に有難うございました。お陰様で、先方から大変喜ばれました。次回も、是非よろしくお願いいたします。時節柄、皆々様ご自愛専一の程、お祈り申し上げます。取り急ぎ、御礼のご挨拶まで。

もっとお客様の声を見る

おいしいすいかの見分けかた

形がふっくらしていて、皮肌に艶があり蔓の切り口が新鮮なものなどが、チェックポイントになります。平手でたたいてトントンとしまった音のするものが美味しいとされています。

すいかの食べ頃の見分け方

高い糖度を追求しているため、完熟で出荷しています。届いてからは、お早めにお召し上がりください。甘いので、塩をかけなくても十分おいしくいただけます。また冷やしすぎると甘さを感じにくくなりますので、ご注意ください。

「長引（ながびき）すいか」その生産地

高知市から車で約１時間、いの町長引地区で【甘湧すいか】を栽培しています。仁淀川沿いを上流に向けていき、山の頂上付近一帯にすいか畑や田んぼがあります。湧き水などが豊富で、山の上にも関わらず、キレイな水が豊富に手に入る場所です。標高400メートルの場所にスイカ畑があるので、昼夜の寒暖さが大きく、日当たりが良く、土壌の水はけが良いため、糖度の高い口当たりの良いすいかが出来ます。昭和30年代から栽培が始まり40年代からは地区を挙げて生産されました。以来、約半世紀の間、高級すいかとして取引されてきました。ピークの平成5年頃には、16戸の農家が栽培に精を出しました。平成26年現在、生産者の高齢化と後継者不足のため、5戸の農家が【長引すいか】のブランドを守り続けています。