価格:8,600円(税込)
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文旦は高知の早春のフルーツの代名詞ともいえるダントツNo.1の人気を誇る果物です。はち切れんばかりに育った大きな果実は南国高知の豊かな日光をいっぱいに浴びて育った証です。口に入れるとプチッとはじけ 果汁が口いっぱいにジュワーっと広がります。まさに究極の早春の果物です。
土佐文旦の魅力は、なんといっても文旦特有の香りにあります。お部屋に置いておくだけで、自然なお部屋の香水になるほど強い、爽やかな良い香りです。果皮をむくと、部屋中いっぱいの土佐文旦の香りが漂います。
黄色系の文旦の糖は果糖で蜂蜜の甘味ですが、赤色系のみかん(温州、伊予柑、ぽんかん等)の糖はしょ糖で砂糖の成分の甘味です。だから土佐文旦は上品な甘さを感じるのです。
文旦は柑橘類の中では最大で、香りがとても香しいのが特徴です。クッションのように柔らかな果皮にくるまれてじっくり育った文旦の果肉は、とてもプリプリしたみずみずしさ。
「露地文旦」の「露地」とは、ハウスなどではなく自然な環境で育てる「露地栽培」で育てられた証です。南国高知の自然の風をいっぱいに浴びて育った文旦だけに味わいが深く、さっぱりした風味が特徴です。まさに「自然の恵み」を実感する味なのです。
文旦はビタミンCが多く、風邪予防や美肌効果が期待できます。またカリウムも多く含んでいるのでナトリウムの排泄を促進し、高血圧予防やむくみ防止、抗ストレス作用も期待できます。食物繊維も豊富ですので腸内を浄化し、便秘予防や大腸ガンの予防効果が期待できます。
お客様の声
高知県の中心高知市から車で西へ約40分の所にある土佐市戸波(へわ)地区。ここは、土佐湾から約5~6キロ内陸へ入ったところです。
約60年ほど前、宮ノ内地区の宮地 文弥さん(正憲さんの祖父)が高知市朝倉の県果樹試験場からこの地へ土佐文旦を導入し、栽培を始めました。
その頃は、原産地の鹿児島県の法元(ほうが)さんところの文旦ということで、「法元(ほうが。ほうげん)文旦」とよばれていました。 露地の土佐文旦の主産地です
ハウス文旦は果汁が結構あり、みずみずしい食感です。またハウス内で生育するため果皮に傷がつきにくく、美しい外観で熟成します。
一方露地文旦は、高知の風雨を直接浴びて育っています。風味は優しく、味も爽やか。また果皮も、ハウス文旦より厚めです。
ハウス文旦と露地文旦では、味もかなり異なります。両方を食べ比べてみるのも面白いですね。